小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

のほほんとは

みなさん、こんばんわ。

 

このような時間にブログを書いています。なぜなら、何を書いたらいいか思いつかなかったからです。思いつかなかったから、じゃあそれを書いちゃえという開き直りで書いております。

 

何を書いたらいいかわからなくなっているということは、そもそもは日々の出来事に心が鈍くなってきているということで、それはちょっとよくないなと思うのです。敏感になり過ぎるのもよくはないけど、あまりにものほほんと過ごしていくのは、そもそもが勿体ないだろうなと。特に役者をやっているなら、色々な方面にアンテナ向けて情報を察知していかなくちゃね。

 

のほほんと過ごしているっていうのは、日々に満足しているからっていうことなのかな。たしかに満足はしている。それはそれで大事なことだ。でも、日々を上向きに過ごしていくためには、同じところに留まっていてはならない。となると、ちょっと飢餓くらいで、貪欲に貪るくらいが丁度よかったりするのかもしれない。

 

満足する。それが前向きなものならばいい。前向きなら、その時は少し立ち止まったとしても、いずれは次の満足のために歩み出すはずだ。でも後ろ向きなものだと、下手に頭の中で言い訳をこねくり出して、満足している自分を正当化してしまう。

 

どうしたらもっとがつがついけるのだろうか。これは昔からの悩み。性格の部分で致し方ない部分もあるのだろう。だとしても、も少し前のめり感を出して欲しいものだ。なんて自分で自分にケチをつけちゃう。これはこれでまたいいのだけれど。