小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

車がほしい

みなさん、こんばんわ。

 

常日頃、車がほしいなと思っている。是が非でもほしいというほど強い物欲ではないけれど、あぁほしいなぁと一日一回は思うくらいの物欲がある。

 

僕の地元の群馬では、一家に一台というより一人に一台といった感じで、車を持っているのが当たり前のものとなっていた。これは群馬じゃなくても地方ならあるあるなのかな。とにかくみんなが車を持っていた。だから車がある生活が普通の生活で、大人になれば自分も自然と車を持つのだろうと思っていた。

 

そして実際に今、僕は車を持っていない。免許はある。でも車はない。東京にいれば車を使う必要がないし、むしろあったら邪魔だったりするからね。

そもそもが自分はそこまで運転が好きじゃない。好きじゃないというか、あまり運転する機会がないので、好きかどうかを判断する段に至っていない。

 

それでも僕は車がほしいと思っている。

小さい頃から車は好きだった。車種を覚えるのも好きだったし、車の本を読んだり、町を走る車をなんとはなしに見るのも好きだった。そこから好き以上の熱中にはならなかったけれど、好きが嫌いになることはなくて、だから未だに車が好きで、だから気に入った車を所有したいなって思ったりする。

 

そんな折にニュースで、2030年半ばにガソリン車の新規販売禁止というのをやっていた。地球温暖化対策の一環としてということだ。まぁそうだよな、電気自動車の開発が進んできているのだから、いずれはガソリン車から電気自動車に移行するわな。

 

車を運転する楽しみということでいえば、電気自動車よりガソリン車の方が運転する醍醐味が感じられそうだ。電気自動車ってどちらかといえば、走る楽しみより移動手段の一つって側面が強そうに思える、運転したことないからあくまでイメージだけれど。僕は運転が好きじゃないけど、せっかく運転するなら気持ちよく走りたいと思っている。だから、できたらガソリン車、それも燃費の悪いじゃじゃ馬みたいなのに乗りたいって思うんだけど、僕が車を買おうって時には、そういう車は淘汰されちゃってるんだろうな。でも環境のことを考えればしょうがないし、きっと僕が車を買う時にはもっと実用的な理由からになりそうな気がするから、電気自動車を喜んで買うんだろうと思う。

 

車、いつ買うかなぁ。東京にいる間はやっぱり買わないだろうな。でもまた明日からも、ほしいなぁなんて一回は思って過ごしてくんだろうな。