小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

文字にする

みなさん、こんばんわ。

 

新型コロナウィルスの感染者がまた増えてきている。withコロナということであるならある程度はいたし方ないのだと思っても、やはり数字を目にすればなかなか心穏やかというわけにはいかないものですよね。ワクチンの進捗に関していい話題が出る中、なにもかもが一気に解決とはいきませんよね。

 

このコロナ禍、何か声高に叫ぶような意見を僕は持ち合わせていない。一人一人が自分の精一杯をやっているしやっていると思いたい。政治だって完璧ではないにしても、これ以上を求めた時の他への可能性を考えると、ここはひとつの到達点なのかなとあまり強い意見を抱けずにいる。

 

マスクや検温やアルコール消毒、手洗いうがい、一応習慣になってきた。ここから怖いのは、なぜ習慣にならなくちゃならなかったのか、それを忘れてしまわないか。すっぽり抜け落ちることはさすがにないけれど、形骸化したら意味ないものな。これは自分への戒め。

 

今年の春先の自粛期間が随分昔のことのように感じる。あの時は時間があって、そんな中で考えたことがあって芽生えた想いがあったはず。それが気付かないうちにぼんやりしてきてしまっている。意識して思い返せば焦点はあうけど、常に意識をってのは難しい。毎日毎日が忙しくなってきたら。

 

今一度、気を引き締める。引き締めたいからこう文字にする。そうしないとうやむやにしちゃうから、意志が弱いから。

 

久しぶりのブログはこういう感じ。