小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

それでもちょっとずつでも

みなさん、こんばんわ。

 

街中がすっかりクリスマスムードである。クリスマスソングにイルミネーション、一年も終わりに近づいているのだなというのを実感する。

 

来年の手帳をどうしようかと、先日手帳売り場を眺めに行った。一応これにしようっていう目星はついているのだけれど、他にもどんなのがあるのかな、今年はどんな手帳が流行りなのかなと、ついつい違うのも気になってしまう。

 

これまで一年しっかりと手帳を活用できたことがない。今年も例にもれずであった。今年こそはと思っていたのだけれどね、ちょっと熱心に手帳に向き合うことができなかった。

 

それでもまた手帳を買う予定。また来年の自分に期待をするのだ。期待して挫折して期待して挫折して、それでもちょっとずつでも進んでいけたらいいよね。

 

去年の今ごろを思い返すと、どうやら「足がなくて不安」の稽古をしていたらしい。そりゃそうか、12月本番の舞台だものな。

心持ちとしてあなふあはすっかり過去の公演の一つとなっていて、それは薄情とかそういうことではなく、しっかりとその公演と向き合ってやりきれたからそうなっている。そのことが自分としては、あぁちゃんと前に進んでいけてるなと感じられて気分がいい。

 

常に前進することが良しとは思わないけれど、進める時に進んでいられるに越したことはないのかなと思ったりする。

来年だってちゃっかりと進んでいきたいもんだ。