小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

未来の自分よ、教えてくれよ

みなさん、こんばんわ。

 

今日から9月。秋めいた気候の今日だったけれど、きっとまた残暑がぶり返してくるんだろうな。今年はしっかりと秋を感じられる年であって欲しい。秋を満喫する活動、旅行だったり紅葉狩りだったりみんなでわいわいお食事だったり、そういうのは難しくても、日々の中で秋を実感できる日が多かったらいいなと思う。


今年もあと4か月。来年のことに想いを馳せることもちょこちょこ出てきた。2020年、あと何しようか。2021年はこんなことしようかな。未来のことをいつもとおんなじように妄想して、でもその都度、その時にどんな情勢になっているかわからないもんなぁという考えが必ず挟まってくる。未来は好転していて欲しい。でもそんな安易に考えないで用心をしといた方がいいんじゃないか。考えても結局わからないから、なるようになれと腹を括るしかないのだろうけれど、その踏ん切りってのがこれがどうして難しい。未来の自分よ、教えてくれよ。


まさかこんなご時世になるなんて。世の中の変化というのはもっとポジティブであろうと思っていたが、劇的な変化というのは突然で好ましくないものだったりするのが大半なんだろうな。


明けない夜はないという。いつか朝はやってくる。そうなのだろう。きっと歴史が物語っているのだろう。ということは、朝になるまで待てばいいのだよな。どんなにもがいても、夜のうちにお天道さまは東の空に顔を出さない。もう陽が昇っている場所に行くって手はあるけれど。


今はとかく目の前に精一杯。その精一杯をよしと捉えて、陽の温かさを待ってみよう。