小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

彼岸の入り

みなさん、こんばんわ。

 

今日は彼岸入りの日でしたね。

ということで僕はおはぎを食べました。

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お彼岸って、ご先祖様を供養するためにお墓参りに行きますよね。でも地元にいないとなかなかこのタイミングで帰省してるってこともなく、お墓参りに行けたためしがない。でもお墓参りに行けなくてもこういう日があると、ご先祖様へのありがたみをあらためて実感できる。

 

彼岸って、三途の川の向こう側、仏様の世界のことで、煩悩のない悟りの境地の世界をいうらしい。

つまりこの彼岸の時は、その煩悩に打ち勝って悟りを開けるように努力する時でもあるわけなのです。

うーん、なんとも難しいですよね。煩悩という大仰な言葉じゃなくても、心の弱さといいますか怠け心といいますか、そういうのはついつい出てしまうものですからね。それを改める、ちょっとやそっとじゃできるもんじゃない。

 

でも難しいからといって端から諦めるってのは違くて、こういう機会に、よしゃあ気を引き締めようってするのは非常に大事だなと思うのです。そう、自分に言い聞かせています。

 

春と秋、そしてお盆も含めて、ご先祖様のありがたみに思いを馳せ、自分の行いに思いを馳せる。

こういう一休み、大事やなぁ。