小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

今学ぶとしたら何がいいかな

みなさん、こんばんわ。

 

先日、もしまた大学に行くとしたら何を勉強したいかという話題で盛り上がった。また集中して勉強したいなってのはあって、でもだったら当時に頑張ればよかったのにという反省もあるわけで。その時はわからないもんなんだよね。モラトリアム期間とはいえ、あんなに専門的に学べる時もなくて、そのありがたみは今になってわかるんだよな…

 

今学ぶとしたら何がいいかな。史学はやりたいんだよな。世界史が好きだから、どこかの国を徹底的に掘り下げたり、歴史上の国々の関わり方みたいのを学びたい。国と宗教の関係性も気になるな。考古学的な紀元前の歴史も気になるんだよな。

 

当時の専攻は英米文学だったので、あらためてそれも学びたい。というか結局さわりしか学ばなかった気がするんだよな…全然深めて学ばなかったな…

 

学ぶってことでいえば、別に新たに学校に行く必要は全然なくて、気持ちさえあれば自分でやれちゃうはずなのだ。でもそうじゃなくてたぶん今僕が欲しているのは授業だ。先達の話を聞いて、むつかし過ぎるわからんよと頭を悩ましたり、なるほどなるほどと納得したりしたいのだ。

 

海外だと、40、50代とか定年後に大学に行く人がいたりする。人生経験を積んだ後の学びというのは、また世界が違って見えてよいのだろうな。いつまでも探究心を持っているというのは素晴らしいことだよな。

 

大学時代は演劇をせっせと頑張っていた。だからこそ今があるわけだけど、そうでなかった時の未来というのも、また気になっちゃうもんだな。