小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

立ち位置、右に左に

みなさん、こんばんわ。

 

一進一退といいますか、三歩進んで二歩下がるな日々ですね。昨日たすいちの公演のお知らせをしましたが、こちらもいつどうなるかはわかりません。日々の流れを慎重に見ていかなくてはなりません。

 

慎重かつ大胆に。相反する事柄であり、水と油の関係のようなものであるが、これはきっと共存できるはずなのだと考えている。どちらに傾きすぎてもよくないし、かといって均衡を保ち続けているのもやはり違って、臨機応変にフットワーク軽く動ければなと思う。

 

僕はどちらかというと、真ん中でありたいと思って生きている。それはともすればずるい立ち位置でもある。どれにも加担しないのはどれにも興味がないからと思われがちだから。でもそれは違って、真ん中でありたいのは、フレキシブルに左右前後と動くためなのです。マリオテニスのCMのように、「打ったら戻る真ん中へ」

 

僕は自分に自信がない。自信はないけれど、自分が自分に対して自信がないということを知っている。自信がないならないなりに、自分が今立っているところは把握しておきたい。はじまりはそこからだと思うから。