小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

スタイル探し

みなさん、こんばんわ。

 

Twitterを見ていると、昭和とか大正時代に興味を持って、その時代の服装をしたり暮らしぶりを取り入れている人をたまに見かける。その当時の洋服を手に入れて着こなすってだけでなく、その当時の洋服と同じようなものを自分で仕立てている方もいたりして、そういったこだわりは凄いなと思うと同時に、羨ましいなとも思う。

 

やはり、何かにこだわりを持っている人はカッコよく見える。それはスタイルとも言うだろうか、自分なりのそういう楽しみを持っている人は、そこはかとない自信がうかがえる。

 

常々自分もスタイルを持ちたいなと思っている。ここは譲れないポイントなんだというのを持って貫きたい。でも、そういうのって、願って叶うもんじゃないんだろうけど。好きが積み上がった結果の先にあるんだろうけど。

 

そもそもが気が移ろいやすい。何かを熱烈にってのがない。長く好きなものも、常に熱狂的にってことはなく、表層で楽しんでいる感じだ。

 

これまでがそうだったので、これからもそこまで何かにどっぷり浸かることはないんだろうけれど、もしそういうものに出会えたら自分がどう変化してしまうのか、そんな自分の変化は気になる。もう、なりふり構わず好きになっちゃうのかな。

 

もういっそ、スタイルに憧れるスタイルでいこうかしらん。ふらふらしているのも自分らしい。そんなのでもいいかもねと、これを書きながら自分を落ち着けるのでした。