圧倒的であれ
みなさん、こんばんわ。
あと数時間で2020年、僕は大晦日らしく紅白を見て過ごしております。
今年の抱負として「圧倒的であれ」を掲げたのだけど、どうだったろう圧倒的な2019年だったかな。
圧倒的って難しいよな…なんたって圧倒的だもんな。
役者ということでいえば、まだまだ小太刀賢を知らない方ばかり。オファーが殺到、みたいなことも今んところない笑
実生活ではどうだろう。圧倒的な実生活ってなんだ!?わからん、けど、まだ日々に追われている毎日なので、志半ばといったところか。
今年を振り返ってみると、なんだか個人的集大成な年だったなと。何かを成したというわけではないのだけど、この歳までの流れの一区切りとなった年だった気がするのです。
ここまで生きてきて培ってきたこと、その点と点が結びついて徐々に線となっていく、それが可視化できるようになってきたというような。
芝居でいえば、できるようになったことが増えたり見える景色が広がったりして、それと同じくらいできないことや苦手なことが明確になってきて、それにチャレンジングする年であった。
久しぶりな出会いもあったり、ずっと会いたいと思っていた人に会えたり、懐かしい作品との再会、やりたいと思いながらやらずにいたことをやったり、自分にとって特別な作品にあらためて向き合ってみたり。
ここまで生きてきて、そりゃあ嫌なことも苦労もあって、それでも今は楽しいなと思って生きている。ここまでなんとか頑張ってやってきて、それに対してのご褒美の年だったように思うのです。それは目に見える形として現れてはいないけど、僕の中での心の持ちようといいますか。
こう思えるのも自分の力があってのことじゃなく、ここまで僕を運んでくれた出会いと支えられによるものだとしみじみ実感する。
明確な区切りなんてなくて日々は続いていくけれど、次にぽんとジャンプするための2019年はここまでの一区切り。2020年からは、今まで周りに支えていただいたのと同じように僕も誰かの手助けをしていこうと思う。気持ちとして内にでなく外に向けていく。
今年も素敵な出会いが盛り沢山でした。楽しい2019年だった!
今年お世話になりました皆々様に御礼申し上げます!
2020年もどうぞよろしくお願いいたします!!
素敵な年にいたしましょ〜
なんとなくたすいちに入った頃の写真を上げてみる