小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

四季の実感

みなさん、こんばんわ。

 

最近スーパーやコンビニで、栗や芋やほうじ茶などの秋の味覚のお菓子を目にすることが多くなった。実際まだ夏な実感をびしびし感じる今日この頃であり、こういう季節のお菓子って実際の季節よりちょっと早めに発売されていると思うけど、それでも暦で言えば秋はもうすぐだ。その事実を目の当たりにすると、流れる時間と自分が感じる時間のズレが実感されて、少しくらっと戸惑いを感じる。

 

夏の終わりが近づいてきて寂しくもなるけれど、秋の味覚はやはり待ち遠しくて、気持ちは少し秋に移ろい行き浮気している。毎年毎年決まって秋はやってきてくれて、僕はそれを飽きもせず楽しみにしている。それはまあ秋に限ったことではないけれども。

 

日の陰りも早くなってきた。毎年この時期は、夏を思うように満喫できなかったことを後悔している気がする。そして、来年こそはとこれもまた毎年決まってリベンジを誓うのだ。これは個人的風物詩か。

 

日本に四季があってよかったなって思う。その時その時の楽しみ方感じ方味わい方があって、それは単純計算4倍日本を楽しめているようなもので、そう自然により多くを楽しめ環境があるっていうのはありがたい話だ。この感謝は、ずっとずっと続いていってほしい。そう思う。