身近な存在
みなさん、こんばんわ。
桜がもうすっかり満開みたいで、Twitterには桜の写真が溢れている。このご時世ってのもあるし、単純に時間的にもタイミングよくお花見に行けそうにないので、写真でも綺麗な桜が見られるっていうのはありがたい。
何日か前に撮った桜。この時でもう七分咲きくらいだったからな。桜はあっという間に満開になりますよね。
元来あまり率先してお花見に行きたいというタイプではない。近場の桜を眺めるので満足しちゃうので、わざわざ人がいっぱいの所には行きたくないなって思っちゃう。それは今のタイミングってことでなく。
たしかに満開の桜の下、みんなでわいわいお酒飲むのは楽しいですよね。わかってはいるんだけど、それ以上に面倒くさいなぁって気持ちが優ってしまう、とても怠惰な人間なのだ。
こう書いていて、なんでそんなに桜の花見に乗り気にならないのかなって考えてみて、そうか地元にいた時には近場に桜の綺麗なスポットがあったからだということに気付いた。
僕の実家は山の上の方にあるんですが、家の近くには桜の木が結構植っていたので、家から十分に桜が満喫できた。
あと、僕が通っていた中学は地元でも有名な桜並木の近くにあったので、中学に通っているだけで桜を楽しむことができた。
ということで僕には、案外桜が身近な存在であったようだ。だから、桜のことはもちろん好きだけど、とりたてて何かしようってならないみたいだ。
今思えば、随分ありがたい環境で育ったんだな。この境遇に感謝ですな。