小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

服、豊か

みなさん、こんばんわ。

 

雨降って肌寒い一日、今日はあったか肌着を着て出かけた。ちょっと前に新しく買ったもので、今日初めて着てみた。家を出たばかりの時は、それでもちょっと寒いかななんて思っていたけれど、少し動くとじんわり温かくなってきて、室内にいる時には逆にちょっと暑すぎるかもと感じるくらいであった。これからの冬に向けて良い物を手に入れたみたいだ。

 

それにしても、ヒートテックのようなあったか下着の昨今の進化ってすごいですよね。一昔前はそのヒートテックしか目立たなかったけれど、今は色んなところから販売されている。どれが1番いいのかはわからないけれど、各社が躍起になって販売しているのはそれだけ需要があるということなのだものな。技術の発展というのは素晴らしい、日々をより豊かに過ごしていける。

 

あったか下着が一般的になって冬の装いも変わってきている気がするけれど、それでも冬らしい、しっかりウールのセーターやカーディガン、ツイードのジャケットとか好きなんだよね。着ているだけでテンション上がる。前向きに冬を楽しめている気がして気分がいいのだ。

 

そういえば今日、1920年代・30年代の服装にこだわってコーディネートしている海外のカップルの記事を読んだ。1920年代・30年代まで昔に興味を持っている人は多くなくて、だからそんなニッチな部分で接点があることに運命を感じたと書いてあった。こんな風に、こだわりとこだわりが交じり合って新たな関係が生まれるというのは素敵なことだ。それに、コスプレにならないように昔の装いを楽しむってのは憧れるな。自分は1950年代くらいの格好が好きなのだけれど、なかなか一式揃えるってのは尻込みしちゃう。お金かかるなぁって笑

 

今日は服について考えた一日だった。