初日を終え、そしてこれから
みなさん、こんにちわ。
昨日、無事に「キズツクキカイ」の初日を終えました。
そして今日今まさに「お湯で流して」の初日です。
今回ほど、「無事に」という言葉をここまで身に染みて感じたことは今までなかった。それほどまでにここまでの道のりは試行錯誤の末の長い道のりであった。そもそも公演をやるのかやらないのか、というかやれるのかどうかのその段階からのスタートでしたからね。いつもなら当たり前に動き始められていたものを動かすことができない、当たり前を当たり前にできない状況、それが新型コロナの存在する今の演劇の状況だった。
それでもなんとか本番まで辿り着けたのは、劇団としての頑張りだけでなく、参加してくださる役者さん、スタッフさん、その他関係者の方々の力あってこそだ。そのマンパワーをひしひしと実感する。
そしてその根底にあるのは、演劇をやりたいという想いに他ならない。その想いを依代に、ここまでやってこれた。
ここまできた。でもこれはゴールではなく新たなスタート。ここからだ。
昨日は忘れて今日を新たに。
でもひとまずは、みなさま本当にありがとうございます!!