小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

どう転ぶか

みなさん、こんばんわ。

 

7ステ目が終わり、ついに明日が千秋楽です、たすいち。

 

ついにここまできた。ついにという言葉が適切かどうかわからないけど、その言葉がしっくりくる今である。

 

まだ感傷に浸るのは早くって、まだ明日のラストを頑張らねばなのだけど、少し気持ちが落ち着いてしまっているのはある。

 

そんな中で今日の「キズツクキカイ」は、自分の中ではとても不思議で楽しい回だった。すごくみんなを身近に感じる回で、そんな感覚が楽しいのと同時に、あまりにも舞台上だけで完結してないかとそわそわしていた。これは小太刀だけが感じたもので、みんなはそんなことないよってなってたらとても恥ずかしいのだけど、それでもここにきてよりみんなとの繋がりを感じられたのは純粋に嬉しい。

 

毎回本番は一期一会。しっかり稽古をして準備したとしても、蓋を開けてみないと本番がどう転ぶかはわからない。でもそれこそが生ものの醍醐味な気がするし、あぁ生きてんなと実感する時でもある。

 

明日は果たしてどんなキズツクになるかな。楽しみだ。