小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

前向きに考えて

みなさん、こんにちわ。

 

昨日はなんだか鼻の調子のよくない日であった。ぐじゅぐじゅがどうにも止まらない日であった。

 

風邪とかではなく、この季節の変わり目に弱いアレルギー性のもの。寒暖差アレルギーなもんで、梅雨の暑い日と寒い日がころころ変わるのについていけないんですよね。いやはやなんとも。

 

アレルギー検査をしていないので、正解にどんなアレルギーを持っているのか定かでないのだけど、少なくとも寒暖差以外に犬猫アレルギーもあるはずなのである。あと、ホコリとかにも弱い。これらは鼻に影響があるだけじゃなく肌荒れがひどくなる。難儀な身体なこった。

 

アレルギーのある身体よりはない身体でありたかったなとは思う。それでも、アレルギーがあったことでよかった面はある。食べる物や肌に触れるものなど、身体のケアに敏感になれたなと思うのである。気にし過ぎはしないけど、むやみやたらに不健康な生活はしないように、そこは気にかけるようになった。いや、気にかけないと身体に反応が出てしまうから気にかけずにはいられないというのが正直なところだけれど。

 

頭で考えているよりも身体の反応は正直だ。考えたり気付いたりする前に既にもう身体に影響は出ている。そしてその影響を制御することは頭でどうこうすることはできない。そんな身体で過ごしていると、何かの影響が出た、何かの結果が出ることにいちいち反応しても仕方なく、むしろ大事なのはその前段階、どうしてその結果に行き着いたのかその前提が大事だったりするのかなってのを考える。

アレルギー体質でないに越したことはないけれど、どうしようもない今は、その体質から得られる恩恵は、しっかりと享受したいと思うのです。前向きに考えていかないとね。