小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

もやもやの吐き出し

みなさん、こんにちわ。

 

どうにも、今の世の中の空気にあてられてしまっている。メディアでもネットでもSNSでも強い言葉が行き交っていて、そうする理由があるにしても、この状況にうまくフィットできない自分がいる。願わくば逃げてしまいたいとさへ思ったりもする。

 

今まで自分が何かに強い意見を持ってこなく、流されて、楽しければいいという、感覚に頼り切った生き方をしてきた、その反動を今食らっているいるように思う。この危機的な状況に直面して、安易に生を享受してきたこれまでをまざまざと見せつけられている。なるほど、自分はこれほどまでに打たれ弱かったのかと。

 

それでも、僕はこの自戒の念を持ちつつも、今の流れにコミットする術を考えつけていないし、コミットしたいという気が起きていない。未だにこれまでの自分を愛してしまっている。

 

僕は何故今この文章を書いているのだろうか。文章にしブログに載せることで、僕はどうなりたいのだろうか。わからない。何かに言い訳がしたいのか、はたまた漠然と許されたいと思っているのか。

 

すっきりしたい、というのは一つにあると思う。頭の中のもやもやを文章にして吐き出すことで、どうにか気持ちを整理したいのだ。それが次の一手になると信じて。あとはもうやっぱり言い訳したいんだよな、世間に対して。

 

書けば書くほど、じゃあ動けもっと考えろ、甘い考えに浸って逃げているだけだと、誰かが僕の後ろから笑いながら言ってくる。ああそうその通りだよまったく。

 

そう、悩むのでなく考えろ。考えろ考えろ、自分に言い聞かせる。

 

今日のブログはここで唐突に終わる。まだ悩みが尽きていないから。