甘いものは罪な味
みなさま、こんばんわ。
日頃は我慢しているけれど、もう無性に食べたくなるものがある。菓子パンだ。新作を見つけたらついつい手にとってしまう。今日もどうしたって食べたくて食べてしまった。案の定美味しい。
僕は甘いものが好きだ。できれば毎日飽きるまで食べたい。だから無論菓子パンだって大好物だ。でもね、やっぱり自粛しなくちゃなぁとは思うのです。美味しいからといって体にいい食べ物ってわけではないですからね。太るリスクもありますし。だから、なるたけ買わないように食べないように我慢しています。
でも、我慢してるんだからたまにはいいでしょと、今日みたく、1週間に1回くらい買っちゃったりする。僕の我慢は1週間が限度みたいだ悲しいかな。
菓子パン、何が美味しいってその甘さはもちろんなんだけど、もしかしたら本当は我慢しなきゃならないのに食べてしまっているという背徳感がいいスパイスになっているのかもしれない。人間、ダメと言われるとどうしてもしてしまうけれど、食べちゃだめと思えば思うほど食べたくなってしまう。そしていざ食べた時に、我慢した分の罪悪感と背徳感があって、まぁしっかり後悔はするのだけど、でもその分悪いことしちゃったぜという反転した優越感もあって、それが菓子パンをさらに美味しく感じさせているのかもしれない。
菓子パンを食べた分、そこからは食生活に気をつけなきゃと自制する。栄養のあるものを、バランスよく食べる。でも1週間もすればまた食べてしまう。その繰り返し。
特に稽古がはじまると、頑張っているからそのご褒美だと言い聞かせて、菓子パンを買う頻度が上がる。よくないね。
本番期間中は菓子パンは食べなくなるけれど、その分違うデザートで甘いものを摂取する。必要なカロリーだと自分を騙して。
さてさて今はサイバレの稽古が始まってますから、これからきっと菓子パンの頻度が上がるはず。そこをどうにか自粛していくのを頑張る…自分との勝負の始まりはじまり。