小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

もちもちな小さな特別

みなさん、こんばんわ。

 

僕はグミが好きです。お菓子の中でも3本の指に入るくらい好きなのかも。あのもちもちとしたなんとも言えない噛み心地が好き。

 

幼稚園の時にグミが好きになったのですが、きっかけはミミズグミを食べたこと。

ミミズグミって知ってますか? 正式名称は知らないのですが、ミミズの形をしたアメリカのグミ。アメリカのお菓子らしいカラフルさと甘さ。日本にはない色使いと味に一瞬でトリコになったのでした。

僕がこのミミズグミに出会ったのは、幼稚園の時に通っていた英会話教室で。そこでは授業の最後に先生からお菓子がもらえるのですが、時たま、先生がアメリカの旅行に行った後だとそのミミズグミがもらえたのです。滅多には食べられないミミズグミ。日本にはない異国の匂いのすりはお菓子。その特別感があって、そこからグミが好きになったのでした。

 

基本的にもちもちしているものは好きだったりする。おもちとかすいとんとか、ちくわよりちくわぶが好きだったり。でもグミだけは今でも、そのもちもちな食べ物の中で特別な存在であり続けている。小さい頃の出来事って影響が大きいね。

 

好きと言いつつも、グミをあまり買いはしない。むしろ滅多に買わない。特別なお菓子だから特別であって欲しいのかも。何か、よし買うぞというスイッチが入らないと買わないのです。と言っても、特別な日にしか買わないとかではなく、気まぐれなスイッチは入ります笑

 

そんな僕ですが、今日は買いました、こちら

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今日は何かスイッチが入ったのでした。天気が良くて気持ちが高揚していたのかも。

 

久しぶりに食べるグミはやっぱり美味しくて、そしてやっぱり特別な気分にさせてくれるものでした。

 

今日の話にオチはありませんが、なんかこういう些細なご褒美みたいなものを自分に与えるのも、たまにはいいもんだなと思ったのでした。