何周年
みなさん、こんばんわ。
先日8月27日が、ゲーム「MOTHER2」の27歳の誕生日だったということでこんなツイートをした。
『MOTHER2』27歳、おめでたい!
— 小太刀賢(たすいち緑担当) (@kantoku87) 2021年8月27日
昨年のコロナ禍で初めてやって虜になった。子供の頃やってたらと思ったけど、「大人も」ですからね。
続いて『MOTHER3』もやってこちらも感動。2→3の流れ、いいんだよなぁ。 https://t.co/8RX6ZkVFhB
27歳だって知ったのはTwitterで、ほぼ日MOTHERプロジェクトのツイートが流れてきたからだった。「MOTHER2」好きだけどいつ発売したのかはこのツイートで初めて知った。27年前、小学生の時か。
Twitter見てると、今回の「MOTHER2」のように、何年前の今日がこのゲームの発売日、というのをちょくちょく見かける。ゲームに限らず、アニメの放送日だったり、漫画の連載開始日だったり、そういったものの何周年をTwitterで不意に知ったりする。知った時、大抵はその月日に驚かされる。そんなに時は経っているのか、自分にとってはついこの間のことのように感じるのだけれどと、世の中と自分の中の時間のズレを感じずにはいられなくなる。それと同時に、あの当時にはあんなことがあったな、ああいうことで盛り上がったなと、当時の思い出ももれなく付いてくる。それがまた楽しかったりするのだ。過去に対して感傷的になるのはよくないと思うけど、過去からエネルギーをもらうというか、過去があって今がある、その礎の部分を再確認するのは悪いことではない気がしている。
そういえば、たすいちも来年15周年だ。10周年がついこの間と思っていたのに、そこから5年経とうとしているのか。恐ろしい。
僕は旗揚げメンバーではないし、関わり出したのは5、6年前からだけど、それでも今たすいちの歴史に関わっているというのは感慨深い。こう思えるのも歴史が今続いているからで、将来懐かしむべき過去となるには、今ここを頑張らなくてはならないのだな。
来年の15周年、それに向けて今を大事にしていこう。となれば「レプリカシグナル」をきっちりしっかり楽しんでもらえるようにしなくちゃね!