小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

悪いばかりじゃないかも

みなさん、こんばんわ。

 

コロナ禍になり日々の生活に変化があって、前はできるだけ避けていたマスクが、今は当たり前のものとなっている。マスクのあの息苦しさが苦手だったし、眼鏡がくもるのも嫌だったし、肌が弱いので荒れるのも辛かった。でも今はそうも言っていられない。きちんと毎日つけてる。そうすると、慣れというか対応はできるようになってくるもんで、どうにかマスク生活を乗り切れている。

 

マスクと同じようにコロナ禍になってやるようになったのが検温だ。以前はまるで測らなかった。というか体温計を持ってすらいなかった。

 

検温するようになってわかったことなのだけど、自分の平熱が以前より高くなっていた。以前の体温で把握できているのが20代前半で、そこから10年近く測らない生活をしていたのでなんともだが、その20代前半よりだいぶ高くなっていた。なんで高くなったのか、その理由というか原因はわからない。わからないし、平熱が上がってどんな影響が自分にあるのかも定かじゃないけれど、平熱が高い方が免疫力が上がるというし、気持ち的には悪い気はしない。

 

小さい時、僕はよく風邪を引いていた、らしい。自分ではあまり覚えていないんだけど親が言うにはそうらしい。たしかに今よりは断然頻度は高かった。それが、中学になって野球を始め身体が鍛えられると滅多に風邪を引かなくなった。むしろ野球部の練習が嫌過ぎて引きたいくらいだったのに…

その貯金か、今日まであまり風邪を引かずに済んでいる。体調が悪くなった時の対処法も歳とともにわかってきたしね。

 

これまでは、その経験値みたいなものでなんとか風邪を対処できていたけれど、ここからはそうもいかなくなってくるんだろうな。それは新型コロナが危ないからってことだけじゃなく他の病気に関してものことだ。年々衰えは出る。そんな中で、すべての指標になるわけじゃないけれど、体温の数値というのはある程度の目安になるし、知っていると気持ち的支えにもなっている。そういう意味では、コロナ禍の大変さはわかっていても、そんな中でみつけられる良かった事なのかもしれない。