その前に
みなさん、こんばんわ。
気付けばゴールデンウィークも終わり、たすいち「セイレーンの痕」のチケットは発売されプレ稽古もはじまり、どんどこ時間が流れている。悪いことじゃあない。自分とは関係なく進んでいくものがあるのはいいことだ。
プレ稽古がはじまりました。今日もありました、僕は行けなかったけど。
まだ本格的な稽古の前段階、色々なものを探り探りな時間、そんな中で今回たすいちに参加してくださる役者さんが少しでも早く団体に馴染んでもらえたら嬉しい。やり易いなと思って好き好きに遊んでもらえるようになったらいいな。
個人的には自分に対して正直不安もある。なんせ昨年の12月から舞台をやっていなかったのだから。きっと気付かない部分での衰えや勘の鈍りがあるだろう。そこは目を逸らさずにいかないと。
ここから一気に舞台三昧の日々。「セイレーンの痕」に関して深く語れていない中で観に来てよと言われても、そんな調子のいいこと言いなさんなといった具合でしょうが、それでも声を大にして、観に来てくださいと呼びかける。それしかないもんよ。
15周年記念公演
第37回公演
「セイレーンの痕」
脚本・演出 目崎剛
2022年6月23日(木)~27日(月)
於:吉祥寺シアター
ご予約はこちらより
たすいち たすいち 15周年記念公演 第37回公演 セイレーンの痕 | カンフェティ [演劇やクラシックのチケット情報満載]
【STORY】
『正しくありたい。』
うだつの上がらない教師。素行に問題のある生徒。結婚間近のカップル。何者かになりたい男。
答えの出ない問いに迷う日々。不思議な歌に導かれ、たどり着いたのはライブハウス。
そこには、カルト的人気を博す歌手がいた。
歌手の歌声は魔力を帯びて、人々を誘い、導いてゆく。
しかし。いつしか音の波は収まり消える。
導き手が姿を消した時、そこに残される痕とは?
何が正しくて何が間違っているのか。導かれた先はどこへ繋がっているのか。
霧の中を手探りで進む私達の明日はどっちだ!
【CAST】
大森さつき
小太刀賢
白井肉丸
中田暁良
中村桃子
永渕沙弥
星澤美緒
細田こはる
(以上、たすいち)
青木清四郎(アオキキカン)
宇佐見輝(Studio Life)
梅田優作(M.M.P芸能プロダクション)
小野里茉莉
北川理恵(オフィス・エイツー)
中野亜美
フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会)
永田紗茅(柿喰う客)
山咲和也(ゲキバカ)
芦屋那奈
宇田奈々絵
神原晶
佐瀬ののみ(埋れ木)
杉田のぞみ(合同会社A-ZO Jaya)
高村颯志(家のカギ)
チカナガチサト
日野龍一(アーティストボックス)
山田奈々緒(家のカギ)
【STAFF】
脚本・演出:目崎剛
舞台監督:藤本貴行(株式会社RESON)
舞台美術:平山正太郎(センターラインアソシエイツ)
作曲:芝田遼(prismore/にわか)
照明:若原靖
照明操作:中佐真梨香(空間企画)
音響:松宮辰太郎(catSSound)
劇中映像:ステージメイツ
演出助手:関智恵
配信:小林勇太(T.C.O.C)
宣伝美術:藤尾勘太郎
スチール:奥山郁
制作:横井佑輔(PlayPlan)
協力:アーティストボックス、アオキキカン、家のカギ、埋れ木、M.M.P芸能プロダクション、
オフィス・エイツー、柿喰う客、劇団肋骨蜜柑同好会、ゲキバカ、合同会社A-ZO Jaya 、Studio Life
+1:石井啓太 鳥谷部城 梁稀純
企画・製作:たすいち
【SCHEDULE】
2022年6月
23日(木)19時
24日(金)14時☆/19時
25日(土)13時/18時☆
26日(日)13時/18時☆
27日(月)12時/16時
受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。
☆:アフターイベントあり!
【TICKETS】
(税込/全席指定席)
一般 4,800円
(当日券料金 5,200円)
25歳以下 3,000円
18歳以下 2,500円
配信 3,000円(7/1配信開始予定・詳細は後日発表)
●以上の詳細は、新型コロナウィルス感染症拡大状況及び政府より発令される
イベントの開催制限等により変更となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
「セイレーンの痕」、また一歩前へ
みなさん、こんばんわ。
5月1日、本日よりたすいち「セイレーンの痕」のチケットが発売開始となりました!!
こちらよりお買い求めいただけます。
たすいち たすいち 15周年記念公演 第37回公演 セイレーンの痕 | カンフェティ [演劇やクラシックのチケット情報満載]
チケット購入に関する注意点は、
・はじめにカンフェティの無料会員登録が必要です
・チケットは事前精算(クレジットカード支払いorセブンイレブン支払い)となります
・チケットがないと当日ご観劇いただけません。必ず発券期限内に発券してください
今回の公演、15周年という冠がついていますし、出演者も多いし、劇場も大きめでお祭り騒ぎなわけで、だからより多くの方に観ていただきたい。そうでなくたって自分が関わっているんだから観て欲しい気持ちは十二分にある。
そのためにはもちろん作品がよくなくっちゃ意味がない。だからここからあらためてやったるのです。本番を人一倍楽しむために。そしてお祭り騒ぎをお客様と共有するために。
ささっ、わくわくがはじまりましたね!
ゴールデンウィーク
みなさん、こんばんわ。
もうすぐでゴールデンウィークですね。人によっては29日から休みで10連休なんてこともあるらしいです。なんとも羨ましい。海外行きたい。
大学を卒業してから大半がGW関係ない仕事をしているので、GWをいつから数えるのかがぴんとこない。土日祝日はそうだとしても、平日をどうカウントするのか、人によってまちまちだとは思うけど、いまいちしっくりこないのである。今年も特に関係なく働く予定だし。
GWのことを考えると付随して、昨年の今ごろのことを考えてしまう。たすいち「魔族会議」をやる予定だった2021年のGW。これまであまりぴんときていなかったGWに、一つ忘れられない意味が加わった2021年。
あれから1年経って、まだまだ新型コロナの脅威は去っていないけど、それでも着実に前進や変化が起こっている。人間ってタフだなと思わずにはいられない。僕らだって、時期は少しずれるけれど、それでもまた同じようなタイミングで公演をやろうとしている。とにかく足を前に出している。他人事のように、すごいなと感嘆してしまう。
忘れられない、それでも考え過ぎては進めない。バランス。生きるってのは曲芸だなぁ。
変わり映えしない
みなさん、こんばんわ。
物欲は人並みにある方で、特に洋服に関しては高めなのだけど、家にある洋服の枚数を考えて(あと金銭の問題もあって)その物欲を抑えこむことがよくある。新しい服を一切買ってないわくじゃないけど、いくら持っていたって着るのは自分一人、そう考えると服を買うのが虚しい気がしてきてしまう。
そういうことを繰り返しているもんで、ワードローブは毎年変わり映えしない。今着ているシャツももう5、6年着ているけれど、まだまだあと数年は現役でいけそうだ。
今ある服がダメになったら買い替えようと思っても、そうそうダメになることもない。もしほつれや破れができたとしても、案外補修で乗り切れる。そうするとさらに捨てるタイミングが少なくなってくる。補修によって逆に愛着が湧いたりするしね。
補修してまで着続けるってのは、SDGs的にはいいことなのかもしれない。でもそのためにやっているわけじゃないし、結果的にそうだとしても、それはあくまで個人の気持ちの問題としてやっているだけだしね。
ときたま物欲が爆発して、今ある洋服全部一掃して新しいのにしてやる、なんて考えたりもする。そこまでいかなくたって、新しく何かは買いたくなる。でも愛着のある服を見れば、捨てちまおうって気持ちは萎んでいく。
新しい服がほしい、今ある服をずっと着続けたい、その間でシーソーを漕いで、結局今日もどこにも進まないのだ。なんてことはない話。
これで安心!
みなさん、こんばんわ。
さてさて昨日4月21日は、たすいちより1の付く日のお知らせがございました。
5月1日より発売開始となります、「セイレーンの痕」のチケットの買い方!!
4月21日の1の付く日は、5月1日より発売開始となります、カンフェティの「セイレーンの痕」チケットの買い方。チケット購入の参考にしていただけましたら。ちょこちょこ注意点がありますのでお気をつけくださいまし。
— 小太刀賢(たすいち深紅担当) (@kantoku87) 2022年4月22日
鳥獣戯画って可愛いよね。#たすいち https://t.co/Ts5i5eqlMT
今回のたすいちは、カンフェティというチケット販売サイトを利用しております。
チケットの買い方の画像をこちらにも載せますね。
※カンフェティの無料会員登録が必要なのでお忘れなく。
※チケット料金にプラスして発券手数料などもかかります。ご了承くださいませ。
※推しの役者さんからチケットを買えるよ!
※チケット発券期限内に必ず発券してね。
フライヤーはこちらだよ。
タイムテーブルとチケット料金はこちら。今から予定を立ててもらえたら嬉しいです!
【SCHEDULE】
2022年6月
23日(木)19時
24日(金)14時☆/19時
25日(土)13時/18時☆
26日(日)13時/18時☆
27日(月)12時/16時
受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。
☆:アフターイベントあり!
【TICKETS】
(税込/全席指定席)
一般 4,800円
(当日券料金 5,200円)
25歳以下 3,000円
18歳以下 2,500円
ギャンブル
みなさん、こんばんわ。
アルバイトの昼休憩の時よく、何軒かある近くのご飯屋さんが出しているお弁当を買いにいく。でも、そもそも休憩に入る時間がランチタイムより遅い時間なので、大体は売り切れで買えない。今日は運良くチキンカツ弁当(そこの新商品だった)を買えたけれど、買える頻度としては4回に1回くらいか。買えない時の方が随分多い。
買える確率は低いのにそれでも懲りずにお弁当を買いに行ってしまうのは、ランチのピーク時を過ぎてお弁当が値下がりしてるってのもあるのだけど、今日は買えるか買えないかの一種のギャンブルを楽しんでいるからかもしれない。買えない時が多いからこそ買えた時の喜びは一入で、そのアドレナリンに酔っているという、依存症的なものかもしれない笑 このくらいのギャンブルで一喜一憂している分にはかわいいもんか。
それでもこのギャンブルは分が悪い。いい加減卒業しようと思うのだけど、今日みたく久しぶりに勝ちを引いてしまうと、ちょいと次もとなってしまう。いかんいかん。
まぁこのくらいの遊びなら、誰に迷惑かけてるわけでないし、勝手にしたらいいじゃないという話ですけども。
当たり前
みなさん、こんばんわ。
この前実家に帰った時、やたらと虫や鳥の鳴き声が耳についた。それが不快というわけではなく、こんなに鳴いてたっけという驚きがあった。
僕の実家は結構山に面したところにありまして、なので虫や鳥というのは当たり前にそこにいるもので、その鳴き声も右から左に受け流されてしまうほどに当たり前の環境音だった。でもあらためて注意して聞いてみると、東京では聞かないくらいにピーチクパーチク、ジージージージー鳴いてた。これを受け流せてたってすごいなと自分に感心しちゃうくらいに。
あるところでは当たり前のことが、別のところでは当たり前ではない。その当たり前さには、元いたところを離れてみてやっと気付く、というようなことはよくある。自分も地元を離れてみたことで、何気なくしか見えていなかった地元の良さを再確認したことはある。その逆もまた然りだけれど。
今回の虫や鳥の鳴き声もその一種で、自分の家の周りがどれだけ自然に恵まれていたか、それの再確認をした。(あるいは自分の家の周りがどれだけ自然ばかりであるか)
その再確認はいいとしても、僕は地元を出て15年近くが経つというのに、今更ながらの発見があることに少し呆れてしまう。だいぶ耳に残る虫や鳥の鳴き声を、僕は今のいままで受け流していたのかと。その感性の鈍さに情けないなぁと思ってしまう。
きっとそういう、あまりにも当たり前が染み込み過ぎてることってまだまだあるんだろうなぁ。よくよく注意して自分を疑っていかなきゃなのかな。