小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

フライヤー!!ビジュアル!!

みなさん、こんばんわ。

 

昨日4月11日、1の付く日。ということでたすいちから6月本公演に関する情報公開がありました!こちら!

 

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どどん!フライヤービジュアル!!

 

いいなぁこのフライヤー。ずっと眺めちゃう。

この淡い青が爽やかにも映るしどこか寂しげにも見える。そこにワインレッドなどのぱきっとした色味が合わさって、見ていてドキッとする。

 

写っている役者の表情や散りばめられたモチーフ、文字の有り様、それぞれが雄弁に物語ってこちらに影響を与えてくる。身内ながらワクワクする。

 

本番まで2か月くらい。

そこまでにこのフライヤーの世界が、ネット海をスイスイ泳いで、どこかのだれかの物語となりますように。

気味が悪い

みなさん、こんばんわ。

 

Twitter「MOTHER」のことが流れてきて、「MOTHER2」のラストダンジョンのことを思い出した。あのダンジョンはとても気味の悪いダンジョンだった。ダンジョンのグラフィックもそうだし、BGMもそうだし、そこに出てくる敵の手強さや厄介さもそうだし、そういうのが全部合わさって、胸にべっとりとこびりつく気味悪さがあった。

 

あの気味悪さは、ゲームを進めていく上でのよいハードルであったと思うし、ラストを盛り上げるためのいい演出だったなと思う。でもそれは、ただ驚かせるためのグロテスクなグラフィックであったり、容易に進ませないための異様な難易度であったりという、記号的な気味悪さではなく、そうあるべきな必要性があったからこそ、心底嫌だなぁと思えたのだと思う。そこまでの過程と、それ以降の出来事を結びつけるための過不足ない気味悪さだったんじゃないかなと。だから僕は、嫌だなぁとは思うけれど、それで「MOTHER2」を嫌いになることはない。むしろ、あのダンジョンがあってこその傑作だと思っている。

 

料理に辛さや苦味がいいアクセントになるように、作品にも多少苦々しい部分はあった方がいいのかもしれない。でもそれは、あくまでアクセントであり変に目立ってはいけないし、かと言って少なくては影響を与えない。そのさじ加減は、作品にどれだけ忠実かということなのかも。そういや僕が好きなバッドエンド作品も、そこにはきっちりそのエンドになる理由があった。下手に小細工して誤魔化しちゃいけん、そういうことなのかな。

水が美味しい

みなさん、こんばんわ。

 

先日、ポット型の浄水器を買った。

これまで普通に水道水を飲んでいたんだけど、最近ちょっと美味しくなくなってきた気がして、そんな高いものでもないからとえいやと買ってみた。

 

買ったのがこちら。

 

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ブリタのファンというタイプ。

すごく手軽で使い勝手がいい。

そして肝心の味なのですが、これがびっくりするくらいにいい。正直ちょっと半信半疑だったんですけどね。少しでもカルキ臭さが抜けたらいいなくらいだったんですけど、いやいやこれが、お水がまろやかになってすこぶる飲みやすくて美味しい。最初飲んだ時、「すごっ!」って思わず独り言が出ちゃったくらいですから。

 

こうなるとですね、お水を飲むのが楽しみになるんですよね。むやみやたらに飲みたくなるし、むやみやたらにそのお水を使いたくなる。今日はご飯を炊くのに使いました。なんかいつもより美味しくなった気がする。

浄水器のカートリッジの交換目安が約1か月なんですけど、これは一日5リットルくらい濾過しての計算なので、ちまちま使わずにじゃんじゃん使おうって気になる。しかも濾過するスピードも速いし。

 

もう10年くらい前に一度ポット型浄水器を買ったことがあるのだけど、味はともかく随分使いづらかった記憶があって、すぐ使わなくなってしまった。あれ以来、浄水器なんてって思っていたけれど、やっぱりええもんはええんやな。

水にこだわるって、ちょっと贅沢で豊かだな。

 

 

 

やり残し

みなさん、こんばんわ。

 

今日は気持ちのいい晴れ間、まだ本調子とは言えないまでも、ようやく春が戻ってきましたね。

 

新年度となり、気候的にも春が定着してくる気配を感じると、冬にやり残してしまったことがちらっと頭に浮かんでくる。

 

ここ数年同じことを考えているのだけど、冬になったらブーツを買いたいと思っていた。そしてここ数年と同じように結局買わずに今に至る。

 

今年こそは買おうと、あれやこれや調べたり試し履きしてみたりしたんですけどね。どれもいまいちしっくりこず、もっといいのがあるかもしれない、ピンとくるものに出会うまで少し待ってみるかと考えてしまい、なんだかうやむやのまま時は流れてしまった。

 

気持ちはあれど買ってはいないということは、本心では欲しくないということなのかもしれない。まぁブーツがなくても困っているわけじゃないし、今ある靴で十分やりくりできてしまう。

 

それでもね…ブーツは欲しいんですよね…。憧れというか、ブーツを履きこなす自分でありたいなと思うわけですよ。

 

こう何年も買ってないと、意味もなくハードルが上がってしまっている。そのハードルを越えるものが現れて実際に購入したとしても、今度は勿体無くて履くのを躊躇ってしまうかもしれない。いやはやなんとも。

とりあえず、今年の冬の自分に期待してみよ。

みなさん、こんばんわ。

 

今日は春キャベツと新玉ねぎを買ってきて、シンプルに蒸し焼きにして食べた。味付けは簡単に塩だけにしたんだけど、それでも野菜の甘さで十分に美味しかった。

(ぱぱっと食べちゃったので写真はありません)

 

料理をする時、できれば旬を考えて食材を使いたいなと思う。やはりその時期だからこそのものを食べたいと思うし、実際に旬のものは味がいいし、安くもあるからいいこと尽くしだ。

僕は料理が上手なわけじゃないけど、せっかく料理をするならその季節を味わいたいと思うっていう。

 

でもどの食材がいつ旬なのかって中々覚えていられない。「春キャベツ」や「新玉ねぎ」みたくわかりやすく旬であるというネーミングになっていればいいけれど、そうじゃなければてんでわからん。

買い物の時に都度都度調べればいいんだろうけど、そういうのを面倒くさがってしまう。旬のものは食べたいけれど、実際にはあまり行動におこさないっていうのが、なんとも中途半端で情けない。

 

それでも何か季節的なことをするのは気分がいい。今日の寒さもなんのそのと思えそう。心持ちは大事。

たすいち!

みなさん、こんばんわ。

 

4月1日、本日から新年度ですね。

生活がガラッと変わる方もいるのかな。期待と不安が入り混じる春ですね。

 

さぁわれらがたすいちは、1のつく日の発表で以下の情報をどどんと公開しましたよ!

6月の本公演!!

ホームページもあるよ!

セイレーンの痕 | tasuichi

 

6月、楽しみにしていてくださいね!

どかんと盛大にいきまっせ!!

 

チケット発売中→

たすいち たすいち 15周年記念公演 第37回公演 セイレーンの痕 | カンフェティ [演劇やクラシックのチケット情報満載]

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15周年記念公演
第37回公演
「セイレーンの痕」

​脚本・演出 目崎剛
​2022年6月​23日(木)~27日(月)
於:吉祥寺シアター

 

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【STORY】

『正しくありたい。』

うだつの上がらない教師。素行に問題のある生徒。結婚間近のカップル。何者かになりたい男。
答えの出ない問いに迷う日々。不思議な歌に導かれ、たどり着いたのはライブハウス。
そこには、カルト的人気を博す歌手がいた。
歌手の歌声は魔力を帯びて、人々を誘い、導いてゆく。
しかし。いつしか音の波は収まり消える。
導き手が姿を消した時、そこに残される痕とは?
何が正しくて何が間違っているのか。導かれた先はどこへ繋がっているのか。
霧の中を手探りで進む私達の明日はどっちだ!

【CAST】
大森さつき
小太刀賢
白井肉丸
中田暁良
中村桃子
永渕沙弥
星澤美緒
細田こはる
(以上、たすいち)

青木清四郎(アオキキカン)
宇佐見輝(Studio Life
梅田優作(M.M.P芸能プロダクション)
小野里茉莉
北川理恵(オフィス・エイツー)
中野亜美
フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会)
永田紗茅(柿喰う客)
山咲和也(ゲキバカ)

芦屋那奈
宇田奈々絵
神原晶
佐瀬ののみ(埋れ木)
杉田のぞみ(合同会社A-ZO Jaya)
高村颯志(家のカギ)
チカナガチサト
日野龍一(アーティストボックス
山田奈々緒(家のカギ)

【STAFF】
脚本・演出:目崎剛
舞台監督:藤本貴行(株式会社RESON)
舞台美術:平山正太郎(センターラインアソシエイツ)
作曲:芝田遼(prismore/にわか)
照明:若原靖
照明操作:中佐真梨香(空間企画)
音響:松宮辰太郎(catSSound)
劇中映像:ステージメイツ
演出助手:関智
配信:小林勇太(T.C.O.C)
宣伝美術:藤尾勘太郎
スチール:奥山郁
制作:横井佑輔(PlayPlan)
協力:アーティストボックス、アオキキカン、家のカギ、埋れ木、M.M.P芸能プロダクション、オフィス・エイツー、柿喰う客、劇団肋骨蜜柑同好会、ゲキバカ、合同会社A-ZO Jaya 、Studio Life
+1:石井啓太 鳥谷部城 梁稀純
企画・製作:たすいち

【SCHEDULE】
2022年6月
23日(木)19時
24日(金)14時☆/19時
25日(土)13時/18時☆
26日(日)13時/18時☆
27日(月)12時/16時

受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。

☆:アフターイベントあり!

【TICKETS】
(税込/全席指定席)
一般 4,800円 
(当日券料金 5,200円)
25歳以下 3,000円
18歳以下 2,500円
配信 3,000円(7/1配信開始予定・詳細は後日発表)​​

●以上の詳細は、新型コロナウィルス感染症拡大状況及び政府より発令されるイベントの開催制限等により変更となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

綺麗で見惚れちゃう

みなさん、こんばんわ。

 

見渡せば至るところの桜が満開になっていて、気持ちがうずうずしてたまらない。このタイミングを逃してなるものかということで、桜を見に行ってきました!

 

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綺麗ですねぇ、じっくりと堪能しました!

思い返せば、このコロナ禍になってからというだけでなく、その前からお花見らしいお花見を全然してなかった。大学のころにした気がするけれど、はっきりとは覚えていない。

 

だいたい、お花見しようって計画しても、満開に届かない時だったり大方散ったあとだったりしちゃうから、結局お花見予定は流れちゃうんですよね。ださら今回は巡り合わせがよかった!

 

お花見にいい場所って、その周りにお団子とか甘酒とか売ってる屋台的なお店だったりお洒落なカフェがあったりすることが多いから、花より団子、団子部分もちゃんと楽しめるのがいいんだよな。実際に買わなくても、そういうお店を眺めているだけで楽しい。

 

地元にいた時は、小学生くらいの時には友達家族とお花見してたけど、それ以降はやはりあまりしなかったような気がする。家の近くや学校の近くに立派な桜があったから、わざわざお花見に行くっていう感じでもなかったのかも。中々にいい環境にいたもんだ。

 

満開の桜って綺麗で見惚れちゃうけど、それと同時にちょっと怖くもある。あまりにも美を体現しているもんだから、反射で自分の生活の目にしたくない部分が浮き彫りになる気がして。勝手な感じ方ではあるけれど。

 

今年はもうお花見には行かないけれど、道ゆく桜も当然綺麗で、これから当分はそちらを満喫していこう。