小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

浜崎あゆみにはじまって

みなさん、こんばんわ。

 

今日の「マツコの知らない世界」で森山直太朗さんが「歌姫の世界」を紹介していた。

 

森山直太朗が「歌姫の世界」を、サニーデイ・サービスの田中貴が「ご当地ラーメンの世界」を熱く語る!<マツコの知らない世界SP>(ザテレビジョン) - Yahoo!ニュース

 

見ていて、うんうんと頷くものばかりであった。

 

物心ついた時に身の回りにあった歌は、加山雄三やふきのとう、来生たかおなど男性歌手であったが、その後車の中でよくかかっていたのが荒井由実だったので、自分としてはどうやら女性歌手のほうがしっくりくるようだ。はじめて買ったシングルは浜崎あゆみだし、アルバムは宇多田ヒカルだった。

 

気にいるとそのCD、というかアルバムばかりを聞いちゃう。大学生の時には鬼束ちひろを聞きまくっていた。あの不可思議でダークな世界観が心地よく、聞いていると胸の奥が高鳴るのが感じられた。今でもテンション上げたい時によく聞く。

 

GARNET CROWもよく聞いたな。あのバンドも不思議な世界観があって好きだ。小説を読むように聞くって感じ。

 

僕は結構すぐ眠れてしまう。なかなか寝付けないってことがない。だから、早く寝るために音楽をかけるってことはないのだけど、より心地よく寝るためにってことでは音楽をかけながら寝ることもある。そんな時は宇多田ヒカルをよくかける。勝手なイメージとして、宇多田ヒカルと夜って親和性が高いと思う。

 

番組で絶賛されていた手嶌葵も好きだ。「ゲド戦記」で出てきた時はびっくりしましたよね。あの歌声、たしかに唯一無二。

 

そういえば自分は、aikoにあまり触れてこない人生を送ってきた。でも今になってみれば、青春時代にaikoを通っていたかったなと思う。そしたらどんな今になっていたか、ちょっと見てみたい。

 

最近は手軽に音楽に触れることができる。でも前に書いたけど、ちょっと前までのあの聞くためにちょっとギアを変える感じ、あれも好きだった。それに、だからこそ音楽に面と向かって接することができた気もする。

 

なんだか音楽にどっぷり浸かりたい、そう感じる番組だったな。