小太刀賢のアーティチョーク茹でました

役者・小太刀賢が、日記のような週記のような、日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくるブログです

こなくそっていう前向きエネルギー

みなさん、こんばんわ。

 

本日、「お湯で流して」の通しを見てきました。

いやぁ本当に楽しかったなぁ。ここからもっとよくなる余地はまだまだあるだろうけれど、逆にいえばその余地が見えるということは本番に向けて伸びしろがあるということで、その期待値としてもよかった。

 

なんだろうな、みんなの武器がしっかり見えてるとこがいいんだよな。作品という土台があって、その上でみなさんが各々自分たちが持ってる武器で演武をやっているように見える、そこがいい。

 

どの役者さんもいいのだけど、劇団員としての贔屓として、さっちゃんと鳥谷部くんがすんごくいい!

魅力的でありそれでいてチャレンジングな役で、そこにしっかり自分を乗っけているように見えて、その演じっぷりがすごくいい。劇団員になってくれてありがとうと言いたいし、うちの劇団員なんだぜと自慢をしたい。

 

いいものを見るとテンション上がる。負けてらんないぜと、内なるマグマがふつふつとする。演劇だから勝ち負けではないけれど。

 

わがままわを言えば、お湯チームの人たちともやってみたい。ツイートしたけど、今回のキズツクとお湯の2チーム合わせた29人の作品したい。「あぁ、県大会」とか楽しくなりそう!

 

ちなみにお湯で流しての作品としてのタイプは、ツヅキノキセキかなと思っている。ノリが近いなと。キズツクは、昔のってのもあって、FIRELIGHTや夢見る乙女じゃいられないと似ているかな。

 

できれば両作品見て欲しい。両作品見ることで、たすいちってこんな団体なんだとわかってもらえる気がするし、単純に両作品とも面白いから!

 

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今週末から本番ですよ!