「7日間ブックカバーチャレンジ」⑥
みなさん、こんばんわ。
「7日間ブックカバーチャレンジ」(1日挟んで)6日目、本日はこちら。
「A peanuts book featuring Snoopy」
僕はスヌーピーが好きなのですが、きっかけとなったのはこの本。スヌーピーというかPEANUTSの本はいろんなバージョンのものが出ているけれど、僕にとって馴染み深いのはこのバージョン。
初めて読んだのは中学生の時。通っていた英会話教室に置いてあったのをたまたま読んで。
それまでスヌーピーは、ただ可愛いだけの犬ってイメージで、そんなスヌーピーを中心とした動物たちがメインの「ぼのぼの」的なものかと思っていた。読んでみて、なるほどちゃんと人間が出てくるのかと、そこで初めて知るくらい、僕はあまりスヌーピーのことをよくわかっていなかった。
「PEANUTS」のいいところは、子供しか出てこない物語なのに、ユーモアとウィットに富んでいるところだ。子供向けではない、むしろ大人が読んで面白い物語。「コボちゃん」に似ている感じだ。
(そういえば「ぼのぼの」もウィット、というかブラックユーモアに富んでいたな)
今「PEANUTS」の全部の話が収録されている「完全版 ピーナッツ全集」というのが出ている。全25巻と量がとんでもないのだけれど、いずれ必ず買い揃えるぞと思っていいる。